2017衆議院選挙からの風景

ただの主婦から見た政治 @milkgakegohan

自分の立ち位置を考えるきっかけになった選挙

私は子供のころからアニメよりもニュースが好きでした。
夕方のニュースを見て、政治家のおじさんたちが難しい言葉を使っているのを不思議に思いながら見てました。

「あれ日本語?」と母親に聞いたこともあります。
どうしてあんなに難しい言葉を使うのだろうと。

それから時は流れ、中学生の頃に数学を教えてもらっていた家庭教師の先生が勉強の合間に社会の仕組みについて色々話してくれたことがあります。

どうやら、その先生は今思うと左翼的な思想が強かったのかも知れません。

その先生が天皇制について必要なのかどうかという疑問を投げかけてきたことがありました。
私がそれを親に話してしまったことがきっかけで、家庭教師を辞めてもらうことにしました。

私の母親にとってそれは衝撃的なことだったのでしょう。

皇室のことを敬う気持ちはごく一般的な日本人として普通のことだと思うし、私も皇室の方々の様子をテレビで見るのがすごく好きだったので、なぜ必要じゃないと考える人がいるのか不思議で仕方なかった。

我が家はごく普通のサラリーマン家庭で、右翼とか左翼などという言葉とは無縁だった。

そのまま大人になった私は、右翼も左翼も極端な思想を持っている人たちで、なんとなく怖い存在として引いた目で見てきました。

そんな私が今回の衆議院選挙でとても戸惑いました。

私は保守なの?リベラルなの?左翼なの?右翼なの?

皇室を存続させてほしいという思いは強く、茶道、和装、歌舞伎、落語など古いものが好きです。
愛知県に住んでいたころは、一か月に一度は伊勢神宮に参拝し、新年の一般参賀にも何度も行っています。

だから保守なのか、右傾なのかと問われるとそうは思いません。
多様性を認めたいし、戦争に向かう過程で日本が歩んだ道のりを考えると右翼的な思想に違和感を覚えます。

Twitterで色んな人たちの意見を見ているうちに、どっちつかずの自分が恥ずかしくなることもあります。
でも、決めなくちゃいけないんですかね?

ここは譲れない、ここは歩み寄りたい、ここは身を引いてもいい。
そうやってその時に最適な選択ができるように考えれば良いのでは。

少なくとも、人と同じことで安心するような性格ではないので、
保守的な集団には向いていないことだけはなんとなく自覚しています。